2009年11月15日　
ハナ教会　2部礼拝　辛奉峻牧師
「目標のある走り」
（Ⅰコリント9:24－27）

序論：神は私たちにこの世で生きている間朽ちない確かな目標をくださいました。マラソンで優勝した選手に皇帝が授ける月桂冠も枯れて朽ち、無くなりますが、信徒には朽ちない永遠な月桂冠をくださいました。この祝福を探し出しながら真の感謝を回復しなければなりません。朽ちて無くならない確かな目標は何でしょうか。

1. 福音運動のための献身は確かな目標のある走りです。
(1)福音の中での苦労は絶対に無駄ではありません。
―福音のために行われたどんな献身にも報いが用意されている（Ⅰコリント15:58）。福音のための小さい献身にも創造から用意された神の国を相続されるようになる（マタイ25:31－36）。福音のための献身は朽ちらない永遠なことである。
(2) 福音運動だけが真理であり、災いと災難の問題を解決できます。
１）神から離れた人があう呪い
―災いの中で滅亡の車を乗ってはしていく（運命に落ちる、偶像崇拝、肉体問題、精神問題、後代に呪が伝達される、地獄）災いと災難が個人と社会に入り込み、未来にも続いて起こる（マタイ24－25章、黙示12:1－9）
2）福音は神から離れて呪の中に落ちている人生を開放させること
―イエス・キリスト握る瞬間、人生の全ての呪いが解決される（Ⅰヨハネ3:8、ヨハネ14:6）。福音でなければ邪悪なサタンの勢力を倒すことはできない。
3）福音の中にある物々しい祝福を探し出して味わうべきである。
―信徒は王である祭司として呼ばれた（Ⅰペテロ2:9）。福音の祝福となる働きは今も新しく継続して始まっている（ピリピ1:6）。個人が持っている現実問題は福音を味わう始まりであり機会である（アブラハムのように）。

2. 伝道運動のための苦労に関して永遠な天国の報いが予備されています。
(1)　伝道運動のための献身は決して無駄ではありません。
―神が望んでいる伝道・宣教、世界福音化に方向を合わせるときに全ての必要を満たしてくださる（マタイ6:33）。伝道を中心に世界は回っている（マタイ24:14）。伝道のための献身には確かな報いが用意されている（マタイ10:42）
(2) 伝道は神の絶対主権の中にある神の主な働きであります。
　―神は天地の全てを創造し、人間の命を主観する。神が救われる者を前もって決めて選択した（エペソ1:3－5、使13:48）。私たちはこの働きに使われるだけのこと。神が信仰をくださった（Ⅰコリント12:3）。イエス・キリストが伝道者といつも共におられる（マタイ28:16－20）
(3)　伝道運動のために重職者が伝道企画に答えられなければなりません。
―重職者は教会の内部を理解しなければならない。教役者は現場を詳しく知っておくべきである。平信徒は現場でみことばの成就の証人にならなければならない。レムナントは聖書の七人のレムナントのように重要な答えを現場で探さなければならない。

結論：　福音運動と伝道運動は永遠なことです。福音以外に真理はなくて、伝道より急を要することはありません。福音運動を通じて呪の問題を解決し、伝道運動通じて現場で霊的問題に落ちている人々を救わなければなりません。この使役に方向を合わせて行くときに神はここに重要な答えを祝福をそそぐしかないでしょう。