2016年5月22日駐日2部礼拝チェ・サングク牧師
近づく災いを防ぐ絶対使命
(士師記2:6-10)

[前置き]
1.担任牧師様中南米使役-ペルー、アルゼンチン、パナマ
2.家庭の月-神様の国を建てる最も核心的なシステムである家庭
3.士師記
1)出エジプト以後、荒野を通ってカナンを征服して定着したイスラエル民の話
2)士師記の繰り返されるサイクル：救い-堕落-震怒と災い-訴え-救い）
3)繰り返される時代の災いと近づく災おを防ぐ絶対使命を持った私たち

[本論]それなら、近づく災難を防ぐ絶対使命が何なのか? –契約を伝えること。
1自分に契約を刻印しなさい。(7節-契約刻印の証人であるヨシュアと長老)
1)契約=成就した契約と成就する契約
2)成就した契約＝イエス キリスト(創世記3:15->１ヨハネ3:8,出3:18->マルコ10:45,イザヤ7:14->ヨハネ14:6)
3)成就する契約―世界福音化(神様の国):マタイ28:18-20,マルコ16:15-20,使徒1:8
4)契約を刻印するために三つの時間を持てなさい。
(1)天と地の権力を持って世の中を動かす定時祈り(Calvary山)
(2)神様の国のために私にくれたミッション(私の伝導)を探すか無視祈り(オリーブ山）)
(3)神様の能力を体験する深い集中祈り(マルコダラクパン)

2.契約を伝達して刻印させろ。(10節)
1)私が持ったもの(イエスはキリスト、神様の国、聖霊満たし)を後代に伝達(使徒3:6)
2)どのように伝達するだろうか?
(1)幼児期-無条件み言葉を刻印しなさい。(申命記6:4-9)
(2)幼年期-福音的な目で世の中を見る福音的世界観を植えなさい。
(3)青少年期-信頼で両親は自らの信仰と信念を持つように祈って待ちなさい。
(4)大学、青年期-専門性と福音の相関性を探せ。
a. 大学:福音を伝えるのために現場と教会の中と後代のために専門性を持ってすべきの仕事は何か?
b. 青年:家庭と後代に対する契約を植えろ。
(5)子供が成長する間、両親は必ず手本を見せるべきだ。

3.近づく災いを防ぐ絶対使命のモデルを握りなさい。(聖書)
1)レムノント:不信家庭-アブラハム(創世記12章),不信者のような家庭-サムエル(１サムエル3章)
2)親世代のモデル: ヨケベデ (出2章), ユニケ (2テモテ1:5;3:14-17)
3)祖父母のモデル: メトシェラ (創5:25-27), ナオミ (ルツ4章), ロイス (2テモテ1:5)

結論:時代時代ごとに災いは繰り返して私たちに近づきます。これを防ぐ神様の絶対使命である契約伝達と刻印することにすべての価値を置いて、心と精神をつくして必ず耐えられなければならないでしょう。時代と近づく災いを防ぐ真の証人の祝福をあじわう生徒になるように祈ります。