すべての問題の始まり ー 創世記3章の問題

(創世記 3:15-21)

ー 始めに

お正月に行く所々すべての歩み、すべての出会いの中で、神様のみ国が臨まれる祝福を味わうことを願います。福音はすべてのことを手にうち勝てることができる能力を持っています。(Ⅰ コリント1:18、ローマ1:16) 初代教会は福音運動のおかげで宗教勢力が崩れて偶像、迷信、悪霊の勢力が整理されて神様に帰る働きを味わいました。私たちが正しい福音運動をやらなければ現場には災いの働きが起きるしかありません。今日の本文は、私たちのアイデンティティ(創1章) とエデンの祝福(創2章)を一度に失われた事件、創世記3章の問題です。悪いサタンはこれを信じられないようにしています。これは過去の事件であり、今の問題であり、今後の残った問題です。だから、私たちはただキリストでなければならないのです。

1。原罪の始まり(創3:1-6) ー 根本問題

ア)神様の形として創造された人間が神様から離れてサタンに捕まれました（神様との断絶）

1) 人が堕落する前に天使が堕落してサタンになった。( II ぺテロ2:4、ユダ1:6、黙12:7-9)

2) サタンは人間を嫉妬して騙して誘惑した。

(創3:1、 II コリント1:3、黙12:9、20:2、ヨハネ 16:11、 II コリント4:4)

3) 罪と死の原理に縛られるし (Ⅰ ヨハネ3:8)、死の力 (ヘブル 2:14)で私たちを攻撃。

イ) サタンは私たちが神様の形と莫大な祝福を逃すようにする。

1) 私たちをしもべになるようにして ( ヨハネ 8:44、エペソ2:2) 疑問や不満をするようにさせる。

(創3:1)

2) み言葉を弱くして (3節) 挑戦するし (4節) 騙して (5節) 完全に堕落するようにする。(6節)

3) そうしてすべての人生は生まれる時から原罪の中で12つの問題に深刻な苦しみを受ける。

2。苦しみの始まり ー 原罪のせいで

ア) 世界は神様から離れた人のせいで呪いと苦しみが継続していくるようになる。( II テモテ3章)

1) 男女差別の呪いの中で (16節) 労働が苦しみになって肉体が死を受けるようになった。(19節)

2) 生まれながら神様を避けて (8節) 恥を受けて、(10節) 責任を転嫁する。(12、13節)

イ) 神様はまず人が回復することを望んでいます。(Ⅲ ヨハネ1:2、ローマ8:19-22)

1) ヨセフのために祝福されて、(創39章) イスラエル人のためにゴシェンの地には雹は降らず、(出9章)、サムエルのためにペリシテ人が攻撃をしていなかった。(Ⅰ サムエル7:13)

2) 神様は福音の奥義を味わう私たちのために家庭、家門、職場も祝福を受けることを望む。

3。問題の解決の始まり ー 神様より

ア) 神様が先に訪れて来て原罪の秘密を教えてくれて解決策を下さった。 

1) 女の子孫 (イザヤ7:14、マタイ1:22-23) イエス・キリストがサタンの権力を壊して、永遠な勝利を下さった。(創3:15)

2) 私たちは今から私たちの敵、悪いサタンとの霊的な戦いをしっかりすればいい。

(エペソ6:11-12)

イ) 皮の衣 (イエス・キリストの贖い、十字架の血を流したこと)の主人公、今その方が、私たちの中におられます。(21節)

ー 結論

創世記3章は原罪の始まり、苦しみの始まり、すべての問題の解決の始まりを知らせてくれるのです。だから神様はイエス・キリストを通して、世界が変わるように祝福されました。これを知って始まったのが救いであり、世の中に適用することが伝道とみ言葉運動です。契約を握った私を通して人生の問題が解決されて、イエス・キリストの福音に家庭や職場、現場を生かす証人の働きが始まるようにお祈りします