2009年5月3日　ハナ教会　礼拝
私の望み， それはあなたです。
（詩篇３９：１－１３）

序論：　神様の契約を持っていた民は必ず勝利するようになります。神様が望みがあったらか、私たちを神様の前に呼ばれました。神様が呼んだので私たちは絶対滅びることができない身分です。神様は世界福音化という大事な目的を持って計画により私たちを呼びました。色々な問題や事件もありえますが、必ず勝利するしかないようになっているので全然恐れる必要はないです。私たちに変化があっても世界福音化の契約を成就するための過程です。

１．人間は霊的な存在です。
　（１）神様は人間を霊的な存在として創造しました。（創世記１：２７－２８）
　　 １）人間は神様のかたちのように創造されたので神様の中にいなければならない。（生命の原理）
　　 ２）神様から離れ、罪の中に落ち、サタンの手ですべての人生が決まってしまう。（ヨハネ８：４４）
　　 ３）神様と断絶され、霊的な死の状態に至る。（霊的問題）
　（２）霊的問題を解決するために福音をくれました。
　　 １）創３：１５―女の子孫としてきて、ヘビの頭を踏み潰した。
　　 ２）出３：１８－いけにえになり、私たちのすべての罪を無くした。
　　 ３）イザヤ７：１４－人間と永遠に共にいる（イムマヌエル）
４）ヨハネ１４：１６－１７、マルコ１６：１９－２０―よみがえった主が神様の右の座に着かれたのと同時に、聖霊として信じる者の中に共にいる。

２．苦しみに会うほど霊的な生の中に深く入らなければなりません。
　（１）　ダヴィデは苦しみに会うほど霊的な生に深く入りました。
　　 １）ダヴィデは三重苦を経験したが、滅びなかった。（病気、精神的なショック、暗闇の攻撃／詩篇３８：１０，１１，１２，１６）
　　 ２）苦難を受け、胸が詰まったダヴィデは恨む代わりに神様を呼んだ。（１－３節）
　　 ３）問題に対して戦うのではなく、神様に訴えなければならない。（４－６節）
　（２）キリストだけを頼ってください。（7節「私の望み，それはあなたです」）
　　 １）苦しみにあうとき、人生の有限性と無価値さを発見したとき、望みがただ主にあることを告白するようになる。
　　 ２）私たちの無能とか弱さ、限界はまた新たな始まりのための信仰回復の働きである。
　　 ３）真の頼りの対象はキリストしかいない。私たちを救えるのはキリストしかいない。

結論:　苦しみにあえばあうほど霊的な生の中に深く入り、霊的な力を回復してください。人生のか弱さと無能さがキリストの救いの完全性を見上げる恵まれた機会になるように主の御名のより祝願します。私の望みは主だけにあります。