2009年6月21日　
ハナ教会　2部礼拝　辛奉峻牧師
「(ひとつの)川がある」
（詩篇46:1－11）

序論：真の成功は私の人生の通じて聖書に書かれている伝道戦略20個が個人化・現場化・教会化・世界化されることです。信徒がみな現場で一番欲しがるのは福音です。福音の中で真の力を得て、その中で真の幸せを発見することを願います。そうであれば私たち教会がどう導かれるべきでしょうか。教会の中で疎外されている福音で立てられなければなりません。また、放置されているエリート現場ど福音で生かしていくべきであり、捨てられた99％の未信者現場にいる弟子たちを探し、立てる働きをするべきです。このことをために多くの重職者が立てられるようになります。私たちの教会と個人に与えられたこんなに思い使命をどうやりこなせるのでしょう。

1. イエスいのちの奥義を味わってください (4節「川がある。その 流れは」)。
(1) 本文の背景：
1) アシュルの王セナケリブの攻撃により、ヒゼキヤ王とイスラエルは危機を迎える。
2) 神様の救いを求め、神様の恵みで難局を克服した (列王記下19章事件)
3) アッシュル軍の18万5千人がエルサレム城を補遺したが、城の中には乾かない川が流れていた (4節)。
(2) 教会はイエスいのちの奥義を絶対逃さなければなりません。
1) エルサレム城の中に流れていた「川」はイエスいのちの奥義を示している。
2) 誰も私たちの中にあるイエスいのちの奥義を奪うことはできない (ヨハネ4:14, 7:37)
3) イエスいのちの奥義を握るとき：
①　礼拝に参加する度に力を得るようになる
② 神様が祝福の門を開ける。
③ 一生懸命頑張らなくても教会が復興するようになる。
4) いのちの奥義があれば、神様が成してくださる (問題がむしろより大きい答え)
① 個人と家庭の問題も神様が解決してくださる。
② 子供たちにもイエスいのちの奥義を伝達しなければならない。
③ 産業の現場でもいのちの奥義を味わうべきである。

2. イエスの名を握ってください。
(1) イエスの名は：
1) イムマヌエル (イザヤ7:14)
2) エホバの名
3) 神様の子供を滅亡から守る名 (ヨハネ17:11-12)
4) 祈りの答えをもらう名 (ヨハネ14:14)
5) 悪霊のことを滅ぼした名
6) 天国の鍵を得る名
(2) いつもキリストの名、すなわち福音で始めなければなりません。
1) まずイエスいのちを味わうべきである。
2) そしたら祈りに答えられるようになる
3) 証拠を持って伝道ができるようになる。
4) 経済的な祝福、教会の祝福を味わえるようになる。
(3) 私たちはイエス・キリストの名の中に全てがあるという事実の証人として立てられました(祝福の理由)。

結論：私たちのなかにあるイエス・キリストのいのちを味わうのがデグ地域を生かすことができる霊的戦いの奥義です。誰も奪うことができないこのいのちの奥義を味わっていればみなさんの家庭、家門、産業の現場、後代など全ての現場に静かに変化が起きるようになります。デグと民族と世界が生かされるようになるでしょう。いのちの奥義だけを自慢する教会として立てられるなら、神様は私たちの全てを責任を負います。