2009年10月18日　
ハナ教会　2部礼拝　辛奉峻牧師
「人々が救われるために」
（Ⅰコリント8:1-13）

序論：信徒の中には祭祀をささげることで悩んでいる人が沢山います。現場ではお酒、タバコを止めてから教会にいくという人にもよく会います。こういう問題に関して実際的な答えを今日の本文を通じて持たなければなりません。
コリント教会では偶像の供え物を食べていいのか、いけないのかをパウロに質問しました。キリスト教の信徒には祭祀の食物を食べるとして有益があることでもなくて、また食べないとして損することもありません。キリスト教の信徒は全てのことから解放され自由であります。しかしパウロは偶像の供え物に関しての自由さが信仰の弱い人々のつまずきになってはいけないと言っています（Ⅰコリント8：9）
パウロには信仰生活に勝利できる選択の基準が三つありました（Ⅰコリント8：13、10：31－33）。ひとつ、神の栄光になるのか。二つ、人を生かせるのか。三つ、福音の利益のなるのか。

1. まず福音を持って悟らなければなりません。
(1)福音の核心はキリスト（預言者、祭司、王）。
1)預言者として神さまに会う道になる（ヨハネ14：6）。
2)祭司になり人間が絶対解決できない現在問題を解決する（ローマ5：8）
3)王としてサタンの勢力を挫いた（Ⅰヨハネ3：8）
(2) キリストを受け入れるときに福音を持つようになります（ヨハネ10：10）
(3) 福音の価値を最高の価値として握ってください。
1)神様は福音の価値を知る者に時代を変えて、地域・民族・世界を生かす祝福を承諾してくださった（パウローコロサイ2：3、ピリピ3：7－21、Ⅰコリント9：19－20、ローマ9：13）
2)今日この世の問題、教会史の問題は教会が福音の価値を逃してしまったこと（Ⅰコリント１：18）
3）ハナ教会の信徒は仕事を沢山する前に福音から理解し、味わい、その福音に根を下ろさなければならない。

2. どうやって福音の価値を悟って味わうのか。
(1) 聖霊内主の奥義を味わってください。
1)イエス・キリストを受け入れる瞬間神の命、すなわち聖霊が私の中に居る（ローマ8：15）
2)聖霊が内主するので問題の中で神の答えをひとつずつ探していくうちに福音の価値を味わうようになる。
(2) 聖霊の導きの奥義を味わってください。
　1)神は神が選んだ信徒の行く道を正確に導く（箴言16：9、ヨハネ15：16）
　2)今日のみことば、今日の祈りを味わって、今日の伝道計画を立てていれば聖霊の導きもらうようになる。
(3)　聖霊の満たしの奥義を味わってください。
1)聖霊の満たしは世に勝てる違う奥義である（使徒1：8）
2)聖霊の満たしの中で学業と事業に、またこの世の果てまで証人になるほどの答えと勝利をくださる。

結論：　あることを選択し、判断するときに神様の栄光になるのか、人を生かすことなのか、福音の有益なことなのかを考えて導いてもらうことが大事です。福音の価値を悟るのが皆さんの未来です。福音の価値を悟るほどDarakbang伝道運動、レムナント運動、RUTC運動を理解するようになります。真の福音の価値を味わってください。