2016年9月18日駐日2部礼拝パク・ジオンオン元老牧師
神様の永遠の計画
(ローマ16:25-27)


序論:“わたしたちは、御旨の欲するままにすべての事をなさるかたの目的の下に、キリストにあってあらかじめ定められ、神の民として選ばれたのであるそれは、早くからキリストに望みをおいているわたしたちが、神の栄光をほめたたえる者となるためである。 (エペソ1:11-12)”神様は私に永遠の計画を持っておられます。 それを正して悟ってその方向に向かってついて行くということは祝福中の祝福で、真の平安です。 それでなければ、いつも落ちつかなくなって、さまよいます。私に対する神様の永遠の計画、必ず私たちに約束されていて、今でもそのことを成し遂げておられる神様. それがすなわち絶対主権です。

1.誤った福音の流れ
Ⅰ. 私の行動で福音を証明しようとする流れがあります。
1)私の決断や決心、努力で神様を証明しようとする
2)これは善行で現れて結局一つの宗教に陥ることになる(新神学、自由主義神学)
Ⅱ. 神様の恵みをくれたが、その上に人間の努力が従わなければならないという流れがあります。
1)イエスを信じれば誰でも救いを受けることから発した(万人救援説、神人合同説、アールミニアン、監理教、清潔教)
2)しかし、救いは神様が恵みをくださることでただキリストを通じるだけで受けることができることである

2.絶対主権の中でみ言葉を確認しなさい!
Ⅰ. 救援されれば、聖霊が私の中に来られると同時に、私には確信がきます。
1)その導きの方法がイエスキリストで、それを確認するところはみ言葉である
2)故にみ言葉が聞こえられる悟られて、講壇の説教が待たれて全体の流れが握られる(恵みの中の恵み)
Ⅱ. その時から神様が私と共にする人生が始まります。
1)自身が誰で、どのように暮らしていくべきで、今何をするべきか悟ることになる人生である
2)主の仕事に使われることがとても感謝して、その歩みの中ですべての問題は解決される人生である

結論:私たちが神様の絶対主権を強調する時、自らのことを絶対主権だと強調する時があります。また、聖霊のみ働きを信じて告白しながらも、私のことが聖霊のみ働きだと導かれる時もあります。絶対主権と聖霊のみ働きは私たちの決断や決心、努力になるのではありません。神様の恵みでできるのです。 ここに刻印されなければならないことが、私と一緒にする神様です。故に私たちは真の福音か偽りなった福音かをいつも点検しなければなりません。私の意地と個性を絶対主権や聖霊のみ働きで勘違いするのではなく、必ずみ言葉の確認の中で握れるように願います。一週間のすべての出会いと事件が、み言葉の中で起きる喜びと感謝で充満するように祈ります。